2014年5月19日月曜日

NICKELMAN interview


P-hama (以下P ) : いろいろ謎が多いNICKELMANはトラックメイカーとMCとしての活動していますけど、その活動の根本に違いはあるんですか?

NICKELMAN (以下N ) : トラックはどちらかといえば、面白いアイデアがパッと閃いた時に自由奔放に作ってますけどラップに関しては、その時期によって自分の内側から出てくるもの...パワーをぶつけていく感じで制作するものが多いですかね。

P : 陰と陽の違いみたいな感じですか?

N : 陰と陽というよりも、トラックはその時におもしろいと思う音をクリエイティブしていくっていうのが常に頭の中にあって、それがJAZZだったDUBだったりFUNK 、環境音楽だったり、iphoneの録った音とか。ジャンルはこだわらず、新しい古いもこだわらず自分がおもしろいとおもったものをコラージュする感じですね。古い音楽を新しく聴かせたり、いいものをコラージュするとNICKELMANビーツというか、今までリリースしてきた音源作品になったりします。

P : トラックメイカーとしては感情というよりは感性で制作しているんですね?

N : そう!そうですね。

P : それでMCとしてはラップに感情を込めているということですか?

N : そうですね!その時期によっては落ちてる時もあったりするんですけど、でも絶対に先にはいい方向に向かうような、前向きな歌が多いです。それは自分の表れやと思います。ラップも音も常にフレッシュなものを意識しています。

P : なるほど。MC活動をしている上で、他の日本語ラップとかも聴いてますか?

N : 日本語ラップは基本的に聴かないです。

P : えっ!聴かないんですか?

N : あまり聴かないです(笑)ただYouTubeとかで話題になっている人とかをチェックはしますけどCD買ったりとかはなくて、いろんな所に行ってLIVEした時に出会った奴とCDをトレードしたり、あと大阪やったらHOT CONEXTION CREWとかREC ROOMやJELLYROLLっていう一緒にイベントやってる皆の音、最近注目されている人の音楽を聴くというよりは、仲間の音楽を中心に聴いてる感じですね。

P : 近くの音の方が自分に響くといった感じですか?

N : 純粋に、お前こんな事思ってたんや〜!!っていう、そういうのが面白いです。やっぱMCっていうのは普段思った事とかを吐いたりする職業というか、まぁミュージシャンてそうやと思うんですけど。

P : 有名でも会った事のない人の曲を聴くよりも、リアルティがありますもんね。

N : 昔は有名な人も聴いてたんですけど、自分がリリースするようになってから、何か考え方が変わったというか..........(沈黙)もしかしたらオレ、ラップ聴いてないかもしれないです。

P : 実はラップ自体をあんまり聴いてきてないと...(笑)

N : あっ!でも、DCRっていう僕のレーベルに所属しているEAGLE84っていうDJがいるんですけど、そいつがカッコイイでって言ってるHIPHOPはチェックしたりとかしてます。

P : なるほど信用しているんですね。じゃあ、そのNICKELMANのレーベル、DCRについて教えて下さい。

N : はい。DCRはdeepconstruction recordsの略で名前の由来は、DEEPは深く潜る、constructionは構築していく、深く構築していくっていう意味のレーベル名でEAGLE84と一緒に創りました。創った理由なんですけど、自分達で音楽作ってどう発表するかってなって、それで2009年くらいにレーベル創ろうってなりました。ちょうどその時にVINYL7 RECORDSっていうレコード屋で働いてて、そこで松本ヒサターカーっていう尊敬するトラックメイカーの方が店長をしていたんですけど、松本ヒサターカーさんに「レーベルとは?」って聞いたら「レーベルなんか名前だけで、ロゴというか家紋みたいなものを決めて自分でレーベル創ってCDRでもええから音源出していったらええやん」みたいな事を言われて、それで自分でもできそうってなって、オレとEAGLE84で始めました。

P : 家紋!じゃあDCRのロゴにもかなりのこだわりがありそうですね。

N : 僕がFLATtというCLUBで働いてて、ちょうどFLATtが潰れる時位にグラフティーCREWの桜倶楽部の皆とFLATtで出会ったんですよ。というかみんなFLATtで出会っていたような(笑)HCCやNAGA、REC ROOMの初期メンバーもFLATtで出会ったし、みんなと仲良くなって。それでREC ROOMという僕ら主催のイベントでグラフィティーのEXIBISIONみたいな形で桜倶楽部の皆にはずっとやってもらってたんですけど、それを見ててライ君のレタリングが気になって、ラインがすごくカッコ良かったんですね。それでライ君にDCRのロゴの制作をお願いしようかなと思って描いてもらいました。DCRのロゴはベニヤ板を白に塗って、それを喜来ARTの倉庫(桜倶楽部のアジト)に持って行ってライ君に一発描きで描いてもらったやつを使ってます。だからすごく愛着があります。

P : DCRのロゴは白いベニヤ板に一発描き!素晴らしいです。

N : 他にも桜倶楽部の未君にファーストアルバムのジャケット描いてもらったりしました。それで後々に僕らの動きも見てもらってDCRをサポートしてくれていたライ君と未君の2人にDCRに加入してもらう事になります。

P : DCRにミュージシャン以外の加入ですか?

N : ジャケットだったりロゴだったり、アート担当ですね。それもDCRの深く構築していくっていう意味では、絵も音も映像も関係なしで、僕やEAGLE84がカッコイイと思った人は後々にDCRに加入してもらう事になります。

P : 他にもメンバーは?

N : HCCでもトラックメーカとして活動するFROGMANとBUGPUMP CREWの首脳DJ NAGA。二人とも黒い音で煙たい感じで、すげーカッコイイですね。FROGMANとはFREEMANZPRODUCTIONと言うSOUND ユニット組んでて今までに何枚かアナログリリースしてます。今年から二人でサンプラー使ってLIVE活動もしていこうかって話になってます。
https://www.youtube.com/watch?v=PcMaWSylkh0&list=UU9K24Zc-p82odSNI5UBeYqw

P : 楽しみです!あと気になってたんですけど、DCRの映像は誰が作ってるんですか?

N : DCRの初期の頃の映像はゆたかと一緒にSxSxRとして作ってましたね。SxSxRはチームて言うより“ STAND STRONG RESISTANCE ”の名の通り俺らの生き方の感じですかね、別に映像だけには囚われてないです。
https://www.youtube.com/watch?v=27CwwZLm9aI

P : なるほどなるほど。SxSxR以外にもまだ映像を作れるメンバーがいるんですか??

N : 後は、VERTIGOMANて言うDJしたり映像作ったり絵を描いたりするやつがいてるんですけど、結構気まぐれなやつであんまり人前にはでてきませんね。だから知らない人も多いんじゃないかな?今のところDCRはそんな感じのメンバー構成です。

P : それだけレーベルにこだわりがあるなら、当然作品にも相当こだわりがあると思うんですが、NICKELMANの作品には「旅」というバックグラウンドが感じれますけど、実際に旅に行った国とかありますか?

N : 23歳くらいの時に一人暮らしを始めて、ちょうどその時に興味あった音楽が民族音楽とかで、アートも曼荼羅とか好きで海外に興味ありました。東京にLIVE呼ばれた時にKOR-ONEさんていうトラックメーカーの方と出会ってKOR-ONEさんが大阪来た時に僕の部屋で一日でトラックを作ったんですね。その曲のPV用の映像を撮りに行きたいなと思ってネパールに行きました。

P : じゃあ旅のきっかけはPV用のネタ映像が目的という事ですね。

N : そうっすね。ちょうどその時SxSxRでクレイジーフィルムを作っている時で、ゆたかに”俺ネパール行ってちょっと映像撮ってくるわ”って言ってそのままチケットGETして...ってな感じのノリで行きました。それで撮ってきた映像をSxSxRで編集してKOR-ONEさんと作った曲に合わして作品にしようってなったのが“ NATIVE COLOR ”っすね。その時期はいろんな人とセッションするのが好きな時期で、セッションをするおもしろさをKOR-ONEさんから教えてもらいました。
https://www.youtube.com/watch?v=HefXzMAbFig

P : 本当は映像を撮る以外にもネパールに行った目的があるんじゃないですか?

N : その時期はちょうど社会とかにも疲れてて、生活するのも大変やしそれでちょっと吹っ切れて、会社休んで旅したろ!みたいな感じもあり ました。

P : そういう時期は私もありました。ではネパールでの経験を聞かせて下さい。

N : まず空港に着いてすぐに凄いカルチャーショックを受けましたね。空港が完成されてなくてまだ作られていたんですけど、トイレに行ったら泥水が凄い勢いで溢れ出てきたんですよ。

P : 泥水の洗礼を受けたという事ですか。

N : 凄いところに来てしまったなって思いました。それでタクシーを拾いたいなと思って、空港出た瞬間にタクシーのオッサン達が「オレのタクシー乗れ!」って集まって来るんですよ。そういう客引きが嫌で空港のチケットショップまで戻ってタクシー券を買ったんですけど、タクシー乗り場まで行って呼ばれたら、一番初めに客引きしてきたオッサンのタクシーだったんですよ。空港とタクシーがグルなんです。それで、何じゃここわって勘繰り始めた一日目でした。

P : 空港ではそのオッサンのタクシーに乗るか帰国するかの二択しかなかったんですね。

N : でもそのオッサンが実はいい奴でした(笑)そしてカトマンズで降ろしてもらってゲストハウス探したんですけど、すごくいいゲストハウスを見つけて、そこがちょっとかつて働いてたFLATtっぽかったんですね。

P : またネパールで原点に戻ったような感じですね。

N : そうなんです。そこが気に入って泊まる事にしました。それで鍵もらったしカメラ持って散歩してたんですけど、カトマンズって町が迷路みたいで、撮っているうちに迷子になりました。そして持ってたiphoneを使って歩いてたら、なんかみんなゾロゾロ付いて来て、iphone見せてくれ見せてくれって。発売されたばっかりだったし皆凄く欲しがってましたね。それでゲストハウスの鍵を持ってたから、「ここのゲストハウス知ってるか?」って聞き回ったら全員知らないんですよ。そういった類のゲストハウスが腐るほどあったからだろうと思います。

P : それは空港よりもマズい状況ですね。

N : 探しに探して、やっとゲストハウスの場所を知ってる曼荼羅の絵を売ってるオッサンがいて、親切に地図まで書いてくれてやっと戻れました。

 P : 命の恩人ですね。曼荼羅の絵を全部買っても感謝が足りない位ですよ。

 N : それでゲストハウスに戻ったら「何しにネパールに来たんや?お前がネパールおる間ここにずっとおったら飯も出すしあれも出すで」ってオーナーが言うて来たんです。それで部屋におったらトントンってノックして入ってきてごっついマジックのマッキー位のを持って来たんです。それからドラムっていう巻きタバコと一緒に吸いながら、映像撮ったりLYRIC書いたりしてカトマンズで沈没してました。

P : あの曼荼羅のオッサンがいなかったら、その期間はなかったかもしれないですね。

N : あとワンライっていう少年がゲストハウスの横の路地にいてて、そいつがやたら「サッカーしようぜ!」って懐っこいし、いい奴だったからネパール行く前にライ君に作ってもらったSxSxRのTシャツをあげたんです。そしたら僕が泊まってるゲストハウスの部屋の窓からワンライの声が聞こえてきて「SxSxR!! SxSxR!!」って嬉しそうに叫んでました。

P : ネパール紀行唯一のいい話ですね。ワンライ君にとってSxSxRはサッカーを超えましたね。

N : そうですね(笑) 僕がよくプロフィール写真とかに使ってるSxSxRのTシャツ着た少年がワンライです。ネパールはそんな感じですかね。

P : ネパールの旅はワンライ君との世代と国境を超えた友情が感動でしたが、ネパール以外の国にどこか旅へ行きましたか?

N : ちょうど大阪の九条に住んでいる時にフランスに行きましたね。

P : それはどういった経緯でフランスに?

N : 九条に油屋っていうABROCKさん達がやってるお店があって、その油屋の人達と仲良くさせてもらってたんですけど、その油屋のシロー君がフランスとコネクションを持っていて、ある日「NICKELフランスでLIVEする??」っていきなり言われたんですけど、面白そうだから「やります!」って即答しましたね。ちょうどその時期にビスケットボーイズのテツロー君とセッションLIVEしてたんで誘ってみたらOK貰えたんで色々準備してたらその頃よく遊んでた裏目に出たっていうDJの子が「僕も行きたいです!」って言ってきてくれたんで僕サイドはその3人で行くことになりました。油屋サイドからはVEDA(ABROCK+ TAKESHI)のサウンドユニットとファッション関係の仕事してるカワナミ君の3人が集まって計6人で一緒にフランス行ったって感じですね!

P : という事はフランスの何かのイベントでLIVEしたという事ですか?

N : そうですね。いつも通りのLIVEを見せました。そのフランスの箱に行くまでの道中にいろいろあって、今回僕らをナビゲートしてくれたのが日系フランス人のタイチってやつで 俺らの寝床を用意してくれたんですね。その場所がフレールっていうパリからかなり離れた所でめっちゃ田舎でした。ゆるい時間の流れですげーいい場所やったんすけどこの街にクラブなんてあるのかっていう位でしたね(笑)その時にちょうど大阪のY9っていうペインターがフランスに来てて合流する事になったんです。それでY9もフレールにやって来てくれてそこから結構一緒に遊んでました。イベントはフランスのDUBミュージシャンとか出演しててあとファッションショーも組み込まれてましたね。フランス×日本って感じのコラボイベントみたいな感じでした。

P : 箱はFLATtみないにコンパクトで濃密な感じですか?

N : いやそれが、会場は体育館みたいな所にでかいスピーカー置いてて結構広かったです、いい思い出になりましたね。

P : 日本とフランスではオーディエンスの反応で何か違いましたか?

N : やっぱりラップが日本語なんで、キョトンと聴いてる人とかいましたね(笑)反応があった田舎のキッズの中でも波長が合ったのはスケーターですかね。INDEPENDENTのキャップ被ってるキッズと仲良くなって、FREEMANZPRODUCTIONで出してたマンダプっていう7インチ持ってたんで、このバイナルあげるわって言ったら「おー!!バイナル!!」って言って喜んでくれて、沢山お礼を頂きました、結構フレッシュな感じでおいしかったです。
https://www.youtube.com/watch?v=cmw5-Pr19Hs

P : いい話なのか悪い話なのかわかりませんね。そういえば、フランスの音楽情報サイトにNICKELMANの作品がベストEPになったていう情報を聞いてるんですけど、このフランスの旅と何か関係あるんですか?

N : それは、フランスに行ったからかどうかはわからないんですけど、DCRのSoundCloudに、「NICKELMANのリリース音源を記事にしたいので、色々教えてくれないか?」ってな感じのメッセージがフランスから来てたんです。

P : あのネパールの曼荼羅のオッサンがいなかったら、そのメールを見る事はなかったかもしれないですね。

N : そうっすね(笑)でもそのメールが来てる事に気付いたのが、半年後位なんですよね。全然ログインしてなくて(笑)それでメール返したら、 当時アナログ限定でリリースしてた BABALUMA EPの音源をMP3にして送ってほしいとの事だったので、そのMP3を送ったんですね。 そして三ヶ月後位に、今回当サイトの2013のベストEPにあなたの曲を選ばせてもらったので、こんな感じに記事になりましたってメールが来たんですね。
https://www.youtube.com/watch?v=OgdN3LtawHY

P : 世界のNICKELMANですね。

N : いや、ただの5CENTの男ですよ。それでそのサイト見たらなぜかBABALUMA EPが2013のBESTに選ばれてましたね(笑)

P : それはなんという音楽サイトですか?

N : “ Les Chroniques Automatiques ”というサイトです。
http://www.chroniquesautomatiques.com/2014+top-2013-retrospective.html

P : DJ krushさんとかもインタビューされてるサイトですよね?

N : あーされてましたね。他にも僕の好きなアーティストでAnticonのDoseone ていう方もインタビューされてましたね。

P : そのフランスの音楽情報サイトに作品が取り上げられたり、海外を旅する事で、意識の変化とかも多少なりあると思うんですけど、そういった背景は最新作のM.M.W.Tにも表れているんでしょうか?

N :旅で感じた事や景色は自然と自分の中に入ってくるのでそれが自然とアルバムに出てるのかもしれませんね。ただ今回のアルバムはそのときの自分がおもろいと思った事を好き勝手にやった感じです、それを真空パックしたのがM.M.W.T。

P : “ M.M.W.T ”とはどういう意味ですか?

N : マジカル.ミステリー.ワールド.ツアーという略です。音と言葉の脳内宇宙旅行的な意味も込めてます、1曲が1ページで、めくれば次の世界が待っていてどんどん旅していく感じ。ユニークなテーマだと自分がドラキュラに扮した曲とかもあるし中々面白いとおもいますよ。

P : 作品は定期的にリリースされていると思うのですが、 M.M.W.T以降に次の作品に取りかかったりもしているんですか?

N : 次に取りかかっているのが、僕のDADAWOODっていう変名でDUBMAZILOっていうインスト作品を作ってます。DADAWOOD名ではジャンルにとらわれない浮遊感のあるインストゥルメンタルが多いですね。あとはFREEMANZPRODUCTIONの10インチを最近プレスに出しました。それはサン・ラっていう宇宙思想のJAZZアーティストの音源をサンプリングしているんですけど、サン・ラの膨大な音源の中から自分たちがコラージュしたいなって思った曲を3つ選んで作りました。それが2014の7月位にリリース予定ですね。

P : サン・ラの “ Space Is the Place ”とかですか?

N : “ Space Is the Place ”は既にFROGMANがサンプリング済なんで、違う作品3つをサンプリングしてます。あとBUGPUMP CREWの首脳DJ NAGAがDCRから最新mixCDを2014の7月位にリリース予定なんで、DCRもリリースラッシュですね。

P : 期待しています。そういうリリースにあたってDCRで何か企んでたりしますか?

N : FREEMANZPRODUCTIONのリリースPARTY的な意味も込めて、自分たちがカッコイイなと思うビートメーカーを集めてイベントをやろうかなと企画しています。

P : 最近風営法とかもあって、そういうイベントを思い通りにするのが厳しくなってきている部分もあると思うんですが、NICKELMAN視点ではどう感じてますか?

N : 個人的には今の風営法て昔のままらしいし多少古くさい考え方かなと思います。踊ったらあかんって.....なんで??って子供でもなると思いますよ。たぶん..........FUCKっすね(笑)まぁでも実際アメリカとかでもam3:00以降はNGみたいなとこあるし、夜とか場所にこだわるのもいいんですけど、シンプルに楽しくやれたらなと思います(笑)

P : 要はFUCKという事ですね。FUCKで締めるのも何なんで最後に何かメッセージをお願いします。

N : 結局、何でもやればできるんで、どこでもライブやDJはできるんですよ。ここ(インタビューしている場所NUTTY)でもできるし音楽を表現する場所っていうのは死なないと思います、様はやる人次第。そういう意味では、ずっとやり続ける事が一番大切なんじゃないかと思いますね。ここだけは曲げへんってもの一つでもいいから持ってやってればいつか実るんじゃないでしょうか。

P : “ Space Is the Place ”という事ですね。

N : そういうことっすね。

P : ありがとうございました。

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